ここでは、デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)の費用相場を調べています。また、費用対効果の高い製品を選ぶために知っておきたいポイントもまとめました。ぜひ最後までチェックしてください。
2025年3月12日に「デジタルホワイトボード」と検索して5ページ目までに表示されたデジタルホワイトボードメーカーの中の製品を調査。製品が複数ある場合は、一番最初に表示された製品の費用やスペックを調査しました。
| 製品名/会社名 | ミライタッチ Biz (さつき株式会社) |
ELMO Board (テクノホライゾン株式会社) |
Brain Board® (NEC) |
RICOH Interactive Whiteboard (株式会社リコー) |
電子ホワイトボード(オフィス向け) (アイリスオーヤマ) |
らくらくボード (アイ・オー・データ) |
SMART Board (株式会社内田洋行) |
BenQ Board (BenQ) |
電子黒板 BIG PAD (シャープ) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 49万8000円〜(税別)、Chrome OS搭載モデルは54万8000円〜(税別) | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 | 本体のみ:590,000円(税込) スタンダードセット:730,000円(税込) | オープン価格 | オープン価格 |
| 最大解像度 | 4K (3840×2160) | (詳細不明) 1979.1×1579.1 | 4K (3840×2160) | (表示エリア) 1,209.6×680.4 | 4K (3840×2160) | 4K (3840×2160) | 4K (3840×2160) | 4K (3840×2160) | 4K (3840×2160) |
| 輝度 | 400cd/㎡ | 375cd/m² | (製品による) | 450cd/m² | 550cd/㎡ | (製品による) | 製品輝度 400 cd/㎡ パネル輝度 450 cd/㎡ | (製品による) | 500cd/m² |
| サイズ | 65型 or 75型 | 55型 | (製品による) | 55v型ワイド | 65型 | (製品による) | 65型 | (製品による) | 86型 |
| タッチ操作 | 最大50点 | 最大20点 | (製品による) | 最大20点 | 最大50点 | 最大20点(Windows、Mac) 最大10点(Chrome OS) | 最大40点 | (製品による) | 最大20点 |
デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)は実にたくさんの製品が出ており、価格差が広いため、なかなか相場を出すのは難しい状況です。リーズナブルなものだと10万円代~購入でき、逆に高いものだと100万円を超えるものもあります。
価格を分ける2つのポイントとしては、「サイズ」「機能」が挙げられます。それぞれについて少し詳しく見ていきましょう。
デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)の導入費用は、40インチや60インチ、80インチなど、サイズによって大きく異なります。
サイズが大きくなるほど、費用の相場も上がっていきます。
サイズだけでなく、搭載されている機能によっても価格は大きく異なります。
基本的な機能のみ備わったシンプルなものは、比較的リーズナブルなことが多いです。一方、優れた機能を多く備えた多機能なデジタルホワイトボードは、その分価格も張ります。
ここまで解説してきたように、ひとくちにデジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)といってもサイズや機能は色々で、それにより費用も大きく違ってきます。
そこで重要となるのが、自社にとって費用対効果の高い製品を選ぶこと。そして、費用対効果の高い製品を選ぶには、自社のニーズ(用途)に適した機能の製品を選ぶことが重要です。
いくら安くても、必要な機能が備わっていなければ意味がありません。また、いくら高スペックな優れた製品でも、使わない機能であれば意味がなく、その分の費用ももったいないと言えるでしょう。つまりオーバースペックでもアンダースペックでも費用対効果が高いデジタルホワイトボードとは言えないのです。
導入の際には、よく自社の活用シーンを想起し、本当に必要な機能が備わったもの=費用対効果が高いものを選びましょう!
このサイトでは、活用シーンごとにおすすめのデジタルホワイトボード3選を紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
一口にデジタルホワイトボードといっても、シンプルな機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で多様なシチュエーションに対応できる製品までさまざまです。
「機能がありすぎて使いこなせなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶよう注意しましょう。
ここでは、ビジネス向け製品を取り扱うデジタルホワイトボード(電子ホワイトボード)を調査。活用シーン別に、おすすめの製品を紹介します。自社の活用シーンを思い浮かべながらチェックしてみてください。

社内会議に特化したシンプルな機能を持つデジタルホワイトボードのうち、最も低コストで導入できる

離れた拠点間においても、スムーズな相互編集や、遅延なく高品質な映像を配信できる独自技術を備える

高品質ディスプレイ&タッチセンサーで、より臨場感ある視覚表現やストレスないタッチ体験を実現できる
▼選定基準
■おすすめの理由:Googleで「デジタルホワイトボード」として検索して調査した32社より、下記理由より選定(2024.3.20時点)
・ミライタッチBiz…調査した32社中、社内会議向けに「書く・映す・共有する」に特化しており、価格表記がある製品のうち、65型で437,800円(税込)~と最も安い※実際の販売価格は、販売店により異なる。
・RICOH InteractiveWhiteboard...調査した32社中、唯一独自のイントラネットワークとストリーミング技術により、RICOH IWB同士で同時に編集ができる。
・BIG PAD...調査した32社中、唯一最高輝度450cd/m2以上、およびきめ細かい位置検出が可能な静電容量方式タッチパネルを採用。