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デジタルホワイトボード(電子黒板)の価格

目次

ここでは、デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)の費用相場を調べています。また、費用対効果の高い製品を選ぶために知っておきたいポイントもまとめました。ぜひ最後までチェックしてください。

デジタルホワイトボードの相場を調査

デジタルホワイトボードの価格は
ピンキリ!

デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)は実にたくさんの製品が出ており、価格差が広いため、なかなか相場を出すのは難しい状況です。リーズナブルなものだと10万円代~購入でき、逆に高いものだと100万円を超えるものもあります。

価格を分ける2つのポイントとしては、「サイズ」「機能」が挙げられます。それぞれについて少し詳しく見ていきましょう。

サイズによって異なる

デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)の導入費用は、40インチや60インチ、80インチなど、サイズによって大きく異なります。

サイズが大きくなるほど、費用の相場も上がっていきます。

機能によって異なる

サイズだけでなく、搭載されている機能によっても価格は大きく異なります。

基本的な機能のみ備わったシンプルなものは、比較的リーズナブルなことが多いです。一方、優れた機能を多く備えた多機能なデジタルホワイトボードは、その分価格も張ります。

※参照元:販促製品総合WEBカタログ公式HP(https://www.fjtex.co.jp/hansoku/blog/kokupit03/

【ビジネス向き】デジタルホワイトボードの
製品/メーカー一覧

費用対効果を意識した製品選びをしよう

ここまで解説してきたように、ひとくちにデジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)といってもサイズや機能は色々で、それにより費用も大きく違ってきます。

そこで重要となるのが、自社にとって費用対効果の高い製品を選ぶこと。そして、費用対効果の高い製品を選ぶには、自社のニーズ(用途)に適した機能の製品を選ぶことが重要です。

いくら安くても、必要な機能が備わっていなければ意味がありません。また、いくら高スペックな優れた製品でも、使わない機能であれば意味がなく、その分の費用ももったいないと言えるでしょう。つまりオーバースペックでもアンダースペックでも費用対効果が高いデジタルホワイトボードとは言えないのです。

導入の際には、よく自社のニーズ(用途)を考え、本当に必要な機能が備わったもの=費用対効果が高いものを選びましょう

このサイトでは、用途に合わせたおすすめのデジタルホワイトボード3選を紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください。

費用対を重視するなら用途で選べ! デジタルホワイトボード3選

 
まずは気になる機能をチェック
主なデジタルホワイトボードの機能はこの3種類

デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。

以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう

書く/消す/保存する
ホワイトボード機能

白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。

高性能カメラ/スピーカー
高性能カメラ/スピーカー

参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。

相互書き込み機能
相互書き込み機能

遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。

※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。