ここでは、電子ホワイトボードである「400-MEDIWB1」を紹介します。製品の特徴などについて参考にしてみてください。
デジタルホワイトボードということもあり、電子機器との連携に優れています。
ホワイトボードに書いたデータは、すぐにBluetoothでスマホやタブレットに送信されるのが特徴です。ホワイトボードを見ながらノートなどに書き写す手間がなくなります。ホワイトボードも見なければならず、ノートも取らなければならないとなると集中しにくいですが、書き写しが必要なくなる分、集中できます。
これにより、業務効率を高めることにもつながるでしょう。ペアリングをする際は、ホワイトボード上に表示されているQRコード読み取るだけです。
400-MEDIWB1は、別売りのペンを用意することによって、フォルダに置いた2本のペンにアプリ上で色を割り当てられるのが特徴です。色は、一般的な黒のほか、赤、黄緑、青が用意されています。
ホワイトボードでわかりやすく説明をする際や、強調したい部分がある際などに色分けできると何かと便利です。ホワイトボードには、ペンやイレーザーを置けるトレーがついています。
400-MEDIWB1は、ボタン一つでアプリ上にデータを保存できたり、JPEG、PDF形式への書き出しや保存ができます。使い方が難しい製品だと使いこなせないのではないかと不安になってしまうかもしれませんが、そういった心配もありません。
ペンのマークや保存マークなど、直感的に目で見てわかりやすい操作が可能なのも特徴です。ガラス製の製品であるため、表面はツルツルしていてとても書き味が良いです。
本体とペンやイレーザーを置けるトレーを合わせても、奥行きは10.5cmしかありません。厚みのあるものだと置き場所に困ってしまうことがありますが、薄いタイプのデジタルホワイトボードを探している場合にも向いているでしょう。
横幅は72.2cm、高さは104.7cmであるため、広々と使えます。
引用元:https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MEDIWB1
画面サイズ | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした(参考:本体サイズW727×D105×H1047mm/書き込み面積約680×940mm) |
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アスペクト比 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
解像度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
視野角 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
対応OS | iOS 12.0以降/iPadOS 13.0以降/Android7.0以降 |
タッチセンサーの検出速度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
タッチセンサーの検出精度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
デジタルホワイトボードを実際に使ってみたら、
「使い勝手が悪い」「機能が複雑で使いずらかった」ということも…。
こちらのサイトでは、求める機能別に
おすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。
検討中の方は、是非参考にしてください。
400-MEDIWB1の導入事例については紹介されていませんでしたが、ホームページ上では製品が役立つシーンがいくつか紹介されていました。ミーティングや教育現場、医療・介護施設、営業所、スポーツチーム、セミナーなどで活躍してくれる製品です。
使い方が簡単な400-MEDIWB1なら、初めてデジタルホワイトボードを導入しようと考えている方でも使いやすいでしょう。アプリ上にデータを保存することもできるので、さまざまな安心で役立ちます。
当サイトでは、「400-MEDIWB1」の他にもおすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。以下では特におすすめの3製品をピックアップしているので、用途別に選定したおすすめ製品をぜひご確認ください。
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。