ここでは、インタラクティブホワイトボード(リコー)を調査し、一挙に情報をまとめています。導入事例なども掲載しているので参考にしてください。
RICOH Interactive Whiteboardは、ディスプレイに直接指でタッチして操作できます。アイコンがシンプルで、直感的に使えるのもポイントです。
また、マルチタッチ方式が採用されており、最大で20カ所のポイントに同時に触れながら操作可能。そのため、複数の指で操作したり、何人かで同時に書き込んだりすることもできます。
4K解像度(3,840×2,160)により、鮮明で美しい表示を実現。設計図面などの微細な文字も、しっかりと映し出されます。
また、「映り込み防止機能」が備わっているのも特徴のひとつ。陽光が差し込む会議スペースや蛍光灯の下などでも、画面をしっかりと確認できます。照明を調整する必要がないため会議の準備もスムーズです。
コントローラーの搭載により、スイッチオンのワンタッチでホワイトボードが起動して即表示・書き込みが可能に。スタンバイモードからの開始なら、画面タッチ5秒以内でスタートできます。立ち上がりのストレスを感じにくい仕様になっています。
また、パソコンやDVDプレーヤー、書画カメラ、プロジェクターなどさまざまな機材の接続端子に対応しており、手持ちの機材をムダなく活用できます。
引用元:リコージャパン株式会社公式HP
https://www.ricoh.co.jp/iwb/d/
引用元:YouTube公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=RZoMasYg6ks&t=1s
画面サイズ | 32型~86型 |
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アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 1920×1080~3840×2160 |
視野角 | 左右178度/上下178度 |
対応OS | Windows10/Windows11/Mac/iPad/Android(製品によって対応OSが異なります) |
タッチセンサーの検出速度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
タッチセンサーの検出精度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
デジタルホワイトボードを実際に使ってみたら、
「使い勝手が悪い」「機能が複雑で使いずらかった」ということも…。
こちらのサイトでは、求める機能別に
おすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。
検討中の方は、是非参考にしてください。
インタラクティブホワイトボードは本体だけで、離れた場所からのアクセスも画面への書き込みもできることが大きなメリットだと思います。他のシステムやツールに接続する必要がないので、準備に手間取ることがありません。これだけでも満足していたのですが、『IWB Remote Desktop Software』をインストールしたことで、さらにフレキシブルに使えるようになりました。(後略)
紙という資源、時間という資源、ふたつの資源の無駄をなくす点で、経営企画部としての予想をはるかに超えた結果を得ることができました。コストの面では、印刷に関わる費用を40%削減できました。校正などの特殊な作業のための印刷を除き、社内会議のための印刷はほぼ皆無になり、ペーパーレス化を実現しました。(後略)
最大で20ケ所のポイントに同時に触れて操作でき、複数人の利用にも便利です。また、4K解像度の美しく鮮明な画像表示も魅力。照明調整も必要なく、どこでもきれいな画面で映し出されます。
当サイトでは各社のデジタルホワイトボードを調査しているので、自社に合った製品を選びたい方はぜひ「用途別のおすすめ製品3選」もチェックしてください!
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。