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【ビジネス向け】デジタルホワイトボード(電子黒板)導入ガイド » 【業種・業界別】デジタルホワイトボードの活用シーン » 現場(建設・土木・設計)や工場の打ち合わせ

現場(建設・土木・設計)や工場の打ち合わせ

目次

ここでは、現場(建設・土木・設計)や工場の打ち合わせなどでのデジタルホワイトボード(電子黒板)の活用法を紹介。実際の活用事例も紹介しています。

現場(建設・土木・設計)や工場でのデジタルホワイトボードの使い方

デジタルホワイトボード(電子黒板)は、現場(建設・土木・設計)や工場でも多くの導入メリットがあります。たとえば従来のホワイトボートは、説明やメモで文字や図形を書き込んでも、消してしまえばそれで終わり。しかしデジタルホワイトボートなら、書き込み内容をデータとして記録することができ、業務の効率化につながります

また、遠隔地をつないでWeb会議が行えるデジタルホワイトボードなら、本社と現場間、異なる現場間など離れた拠点での連携作業も可能に。トラブル発生時なども、離れた拠点にいるスタッフに映像でトラブル箇所を確認してもらうなど、対応がスムーズになるでしょう。

デジタルホワイトボードは用途に合わせて選ぼう

デジタルホワイトボード(電子黒板)は商品によって備わっている機能に差があるので、より自社に合った製品を導入するには、用途に適した機能が搭載されているかどうかを確認することが大事です。

当サイトでは、用途別におすすめのデジタルホワイトボード(電子黒板)をピックアップしているので、ぜひそちらも併せてご確認ください。

費用対を重視するなら用途で選べ!
デジタルホワイトボード3選

現場(建設・土木・設計)や工場での導入事例

トラブル時の解決もスピーディー
です。

BIG PADを導入して進捗状況を共有できるシステムを構築したことで、本社や各工場間で円滑な連携作業が可能となりました。工場の作業エリアのカメラ映像を配信し、高精細・大画面の4K BIG PADに表示することにより、トラブル発生時に遠隔地からベテラン社員が映像を確認して原因を探ったり、対応する社員が的確な準備をして現地に向かったりできるので、より迅速に問題が解決できるようになっています。

全社員が会社の方針であるリアルタイムビジュアル化を理解し、現場からの改善提案、アイデアが出るようになってきており、社内活性化に寄与しています。

作業員への支持が効率的です!

BIG PADを現場事務所の会議室に設置し、表示した図面に書き込みながら毎日打ち合わせを行っています。文字の色を変えたり、事前に用意した重機等のイラスト画像を貼り付けたりでき、スピーディーに分かりやすい作業図を作れるようになりました。

作成した図面はクラウドに保存して情報共有。e-Signage S(コンテンツ表示配信システム)で工事現場の屋外モニターに配信することで、作業員に指示内容を効率的に伝達できます。また、打ち合わせの時間外は監視カメラの映像を表示。タッチ操作で映像を自在に拡大して、安全確認に役立てています。

 
まずは気になる機能をチェック
主なデジタルホワイトボードの機能はこの3種類

デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。

以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう

書く/消す/保存する
ホワイトボード機能

白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。

高性能カメラ/スピーカー
高性能カメラ/スピーカー

参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。

相互書き込み機能
相互書き込み機能

遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。

※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。