本記事では、デジタルホワイトボード「馬印ホワイトボード+BOARD@白板家」について解説します。
馬印ホワイトボード+BOARD@白板家は、アナログホワイトボードに取り付けることでデジタルホワイトボードとして使用できるようになる便利な製品です。SHOT NOTEとのコラボレーションによって開発されました。
SHOT NOTEは、手書きのメモをスマホなどで撮影すると、自動でSHOT NOTEに保存されるデジタルメモです。保存したメモはメールに添付して送れるほか、Evernoteに保存するなど、幅広く活用できます。馬印ホワイトボード+BOARD@白板家に書いた内容は、もちろんSHOT NOTEに保存することも可能です。
SHOT NOTEアプリは無料でスマホにダウンロードして使用できます。
馬印ホワイトボード+BOARD@白板家は、デジタルメモとしての画面が横1170mm、縦639mmと大きすぎないサイズで構成されています。そのため数10人単位の大きな会議などではなく、小規模な会議で活用することに適した製品です。
会議した内容を1人がSHOT NOTEのアプリでスマホから撮影すれば、保存したメモデータを全員にメールで送ることができるのでとても効率的です。アプリにはさまざまな機能があるので、取り込んだデータが膨大になってもすぐに検索機能で必要なデータを取り出すことが可能。使い勝手がよい点も魅力のひとつです。
株式会社馬印では、アナログホワイトボードをデジタルホワイトボードとして使用できる製品も展開しています。既存のホワイトボードに設置することで、ホワイトボードに書いた内容が対象人物のスマホやタブレットにリアルタイムで表示できるというものです。アイテムをホワイトボードに設置するだけで、すぐに使い始められます。
デジタルホワイトボードにはさまざまな製品があり、高いものだと100万円を超える製品も少なくありません。しかし株式会社馬印が提供するデジタルホワイトボードは、必要な機能だけをシンプルに取り入れているので、手頃な価格で導入できる点も魅力のひとつです。
デジタルホワイトボードを使用する用途が決まっているので、余分な機能は必要ないということであれば、馬印ホワイトボード+BOARD@白板家はその用途をしっかり満たしてくれます。
馬印ホワイトボード+BOARD@白板家の導入事例については公式ホームページで紹介されていませんでした。しかし、ホームページ上では製品が役立つシーンがいくつか紹介されていました。教室や講義室、オフィス、店舗、各教育機関、工場など、幅広いシーンで活用できる製品です。
馬印ホワイトボード+BOARD@白板家は、手軽にデジタルホワイトボードを導入できるアイテムです。既存のホワイトボードを処分しなくても、デジタルホワイトボードとして使用できます。
当サイトでは、「馬印ホワイトボード+BOARD@白板家」の他にもおすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。以下では特におすすめの3製品をピックアップしているので、用途別に選定したおすすめ製品をぜひご確認ください。
一口にデジタルホワイトボードといっても、シンプルな機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で多様なシチュエーションに対応できる製品までさまざまです。
「機能がありすぎて使いこなせなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶよう注意しましょう。
ここでは、ビジネス向け製品を取り扱うデジタルホワイトボード(電子ホワイトボード)を調査。活用シーン別に、おすすめの製品を紹介します。自社の活用シーンを思い浮かべながらチェックしてみてください。
社内会議に特化したシンプルな機能を持つデジタルホワイトボードのうち、最も低コストで導入できる
離れた拠点間においても、スムーズな相互編集や、遅延なく高品質な映像を配信できる独自技術を備える
高品質ディスプレイ&タッチセンサーで、より臨場感ある視覚表現やストレスないタッチ体験を実現できる
▼選定基準
■おすすめの理由:Googleで「デジタルホワイトボード」として検索して調査した32社より、下記理由より選定(2024.3.20時点)
・ミライタッチBiz…調査した32社中、社内会議向けに「書く・映す・共有する」に特化しており、価格表記がある製品のうち、65型で437,800円(税込)~と最も安い※実際の販売価格は、販売店により異なる。
・RICOH InteractiveWhiteboard...調査した32社中、唯一独自のイントラネットワークとストリーミング技術により、RICOH IWB同士で同時に編集ができる。
・BIG PAD...調査した32社中、唯一最高輝度450cd/m2以上、およびきめ細かい位置検出が可能な静電容量方式タッチパネルを採用。