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デジタルホワイトボード(電子黒板)の選び方

目次

ここでは、デジタルホワイトボード(電子黒板)を選ぶ際にチェックしたい3つのポイントを紹介しています。自社のニーズに合った製品、費用対効果の高い製品を導入したい方は、ぜひ参考にしてください。

ホワイトボード機能重視で選ぶ

主にホワイトボードとして活用したいなら、文字や図形などをボードに書き込む際の“書き心地の良さ”を重視するのがおすすめです。

書いた文字が遅延なく表示され、スラスラと書き込んでいけるものを選びましょう。書き込みの感度が悪かったり、反映が遅かったりすると、会議やプレゼントのスムーズな進行を妨げられてしまいます。

導入前に実際の書き心地が試せる(デモ利用できる)製品だと安心です。

Web会議機能重視で選ぶ

デジタルホワイトボード(電子黒板)をWeb会議に積極活用したいなら、Web会議をより快適にする機能が搭載されているものを選びましょう。

「カメラ機能」「スピーカー機能」が付いていることは大前提ですが、画質や音質の高いものを選ぶと、より快適でストレスのない遠隔会議が実現します。

発言者をオート認識してクローズアップしてくれる「AI機能」や、周囲の余計な音をカットしてくれる「ノイズキャンセリング機能」が付いたものもおすすめです。

多拠点との連携重視で選ぶ

離れた複数の場所で相互書き込みが行えるデジタルホワイトボード(電子黒板)なら、「複数拠点を結んでWeb会議をしたい」「一方方向ではなく意見を出し合えるWeb会議をしたい」というニーズにしっかりと応えてくれます。

Web会議がより円滑に進むのはもちろんのこと、コミュニケーション性がアップすることでより議論も活発化できるでしょう。

デジタルホワイトボードの選び方まとめ

ひとくちにデジタルホワイトボード(電子黒板)と言ってもさまざまな製品がありますが、より自社に合ったものを導入するには、“どんな機能を重視すべきか”をしっかり把握して選ぶことが大切です。

つまり、自社が何を目的に導入しようとしているのかを考え、その用途に適した機能を持つ製品を選ぶのが重要ということです。こうした視点を持てば、結果的に費用対効果も高い製品を選べます。

このサイトでは、用途に合わせたおすすめのデジタルホワイトボード3選を紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

費用対を重視するなら用途で選べ! デジタルホワイトボード3選

 
まずは気になる機能をチェック
主なデジタルホワイトボードの機能はこの3種類

デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。

以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう

書く/消す/保存する
ホワイトボード機能

白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。

高性能カメラ/スピーカー
高性能カメラ/スピーカー

参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。

相互書き込み機能
相互書き込み機能

遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。

※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。