デジタルホワイトボード(電子黒板)の「DX会議ボード」について、情報をまとめているページです。主な特徴などを調査しました。デジタルホワイトボードの導入を検討している方は参考にしてください。
「DX会議ボード」は、ディスプレイ(ボード)に直接書き込みができるのはもちろんのこと、Web検索画面やミラーリング画面にも書き込めます。直径1mmでも認識してくれるため、手書きのように繊細な書き込みが可能です。
また、書き込まれた文字がリアルタイムでテキスト化されるため、「自分の文字をあまり見られたくない…」「きれいな文字でデータに残したい」という方にも便利です。
「DX会議ボード」にはWi-Fi機能が内蔵されています。そのため、パソコンやスマートフォンのミラーリングが、同じWi-Fi環境下であれば2分割・4分割で表示できます。オンライン会議や商談などを快適にしてくれます。
4K Webカメラが装備されていて細かな部分も鮮明に見えるのもうれしいポイントです。相手の表情などもはっきりわかります。
書き込みされた資料を、「PNG」「PDF」といったデータ形式で保存することができ、それをメールやQRコードで共有できます。会議や打ち合わせが終わったあとのデータ共有・転送がとてもスムーズです。議事録作成に余分な手間と時間をとられることもありません。参加者以外の人にも、しっかりと情報共有を行えます。
引用元:株式会社正興サービス&エンジニアリング公式HP
https://www.seiko-se.co.jp/e-kokuban/
画像引用元:YouTube公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=0SV4RqEygLo
画面サイズ | 65型~75型 |
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アスペクト比 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
解像度 | 3840×2160 |
視野角 | 左右178度/上下1789度 |
対応OS | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
タッチセンサーの検出速度 | <10ms |
タッチセンサーの検出精度 | ±1mm |
デジタルホワイトボードを実際に使ってみたら、
「使い勝手が悪い」「機能が複雑で使いずらかった」ということも…。
こちらのサイトでは、求める機能別に
おすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。
検討中の方は、是非参考にしてください。
「DX会議ボード」(株式会社正興サービス&エンジニアリング)の導入事例はインターネット上で見つかりませんでした。
ディスプレイ(ボード)やWeb検索画面、ミラーリング画面などに書き込みが可能。さらに、即座にテキスト化されるからきれいな文字でデータに残すことができます。書き込みされた資料をPNG・PDF等で保存して共有(QRコード)できるのも便利です。
当サイトでは、各社から展開されているデジタルホワイトボード(電子黒板)を調査し、用途別におすすめ製品を選定しています。自社に合った製品を探している方はぜひそちらも参考にしてください。
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。