本記事では、「Cisco Board Pro(シスコシステムズ合同会社)」の特徴や製品について紹介します。
ビデオコラボレーションシステムとデジタルホワイトボードが統合されたCisco Board Pro。4Kデュアルカメラにより、会議室が高解像度の広角イメージとしてキャプチャ可能です。
ホワイトボードも簡単に作成することができ、リモートであってもチーム全体で活用できるでしょう。音声が明瞭で、自動的に増幅と変調が可能なため、会議参加者全員の声が聞こえやすいです。55インチと75インチの大画面4Kディスプレイなため、臨場感あふれるビデオ会議を行うことができます。
デジタルホワイトボードに書き込んだ内容は、データとして保存可能です。作成したものはすべてクラウドに保存できるので、仮想ルームに関連付けることができます。データ内容は、いつでもどこからでも確認・共有することが可能です。
Webexサービスに加え、Microsoft TeamsやZoom、Google Meetなど、さまざまなオンライン会議サービスや他社のビデオ会議端末ともシームレスに接続することができます。
また、内蔵されたWebエンジンによってオープンスペースなどでさまざまな情報を表示するデジタルサイネージとしても利用可能です。
導入事例は見つかりませんでした。
デジタルホワイトボードの利用をはじめ、ビデオ会議への参加、共有コンテンツへの注釈付け、ワイヤレスでのプレゼンテーションなどさまざまな使い方ができます。会議に必要である基本的なツールが統合。大画面で見やすいです。
当サイトでは、「Cisco Board Pro」の他にもおすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。以下では特におすすめの3製品をピックアップしているので、用途別に選定したおすすめ製品をぜひご確認ください。
一口にデジタルホワイトボードといっても、シンプルな機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で多様なシチュエーションに対応できる製品までさまざまです。
「機能がありすぎて使いこなせなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶよう注意しましょう。
ここでは、ビジネス向け製品を取り扱うデジタルホワイトボード(電子ホワイトボード)を調査。活用シーン別に、おすすめの製品を紹介します。自社の活用シーンを思い浮かべながらチェックしてみてください。
離れた拠点間においても、スムーズな相互編集や、遅延なく高品質な映像を配信できる独自技術を備える
高品質ディスプレイ&タッチセンサーで、より臨場感ある視覚表現やストレスないタッチ体験を実現できる
▼選定基準
■おすすめの理由:Googleで「デジタルホワイトボード」として検索して調査した32社より、下記理由より選定(2024.3.20時点)
・ミライタッチBiz…調査した32社中、社内会議向けに「書く・映す・共有する」に特化しており、価格表記がある製品のうち、65型で437,800円(税込)~と最も安い※実際の販売価格は、販売店により異なる。
・RICOH InteractiveWhiteboard...調査した32社中、唯一独自のイントラネットワークとストリーミング技術により、RICOH IWB同士で同時に編集ができる。
・BIG PAD...調査した32社中、唯一最高輝度450cd/m2以上、およびきめ細かい位置検出が可能な静電容量方式タッチパネルを採用。