【企業・自治体向け】デジタルホワイトボード(電子黒板)導入ガイド
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In-cell Touch(株式会社AHA)

ここでは、in-cell採用のデジタルホワイトボードである「In-cell Touch」について詳しく紹介します。特徴や、提供元である株式会社AHAなどについて参考にしてみてください。

In-cell Touch
引用元HP:株式会社AHA公式HP
http://www.ahatouch.jp/in-cell-touch/
目次

In-cell Touchの特徴

タッチパネルとして活用できる

In-cell Touch開発元である株式会社AHAでは、独自の技術力と多様な開発経験を元に、さまざまな製品の研究開発に力を入れています。
デジタルホワイトボードであるIn-cell Touchには、IN CELLを採用しました。液晶そのものをタッチパネルとして操作できるため、操作性に優れているのが特徴です。
タッチセンサーは、Windows 7・8・10、Mac 10.10-10.14に対応しています。
デジタルホワイトボードなどを活用する際、書き込みをしている最中に「明るすぎて書きづらい」と感じている方もいるのではないでしょうか。In-cell Touchは、書き込みを開始すると同時に自動的に輝度が-栗調整されるのが特徴です。その後は、書き込みが終わると自動的に元の明るさに戻る自動調整機能により、快適に使用できます。目にも優しいデジタルホワイトボードだといえるでしょう。

優れたタッチパフォーマンス

In-cell Touchではピクセルごとに1つの電極を使用して静電容量がどのように変化しているのか読み取るのが特徴です。これにより、優れたタッチパフォーマンスを目指しました。 読み取りはピクセルごとに行われているため反応速度も速く、快適に使えます。
専用ペンだけでなく、指でも操作が可能です。筆圧感知機能がついているため、触れる強さに応じて自動的にペンの太さが調整される仕組みとなっています。毎回太さを調整しなければならないとなると面倒ですが、手軽に使いやすいデジタルホワイトボードを探している方にぴったりです。
マルチタッチ機能が搭載されているため、Windows、Androidでも最大で20点マルチタッチをサポートしている製品です。

デザイン性に優れている

デジタルホワイトボードの中には枠部分が大きく取られているものもありますが、In-cell Touchは縁がないデザインです。スタイリッシュなデザインで、画面の端から端まで使えます。
さらに画質も良く、反射が低減されているほか、高画質、高視野角のデジタルホワイトボードです。ミラーリング機能が搭載されているほか、QRコードでホワイトボード上の画像を手軽にスマートフォンに転送できる機能も搭載されています。

In-cell Touch AHAのスペック情報

画面サイズ 74.52型~85.6型
アスペクト比 16:9
解像度 3840×2160
視野角 左右:178度、上下:178度
対応OS Windows 7,8,10/Mac 10.10-10.14
タッチセンサーの検出速度 <10ms (1Touch)
タッチセンサーの検出精度 ±1mm

In-cell Touchの導入事例

「In-cell Touch」(株式会社AHA)の導入事例はインターネット上で見つかりませんでした。ホームページ上では、受付・事務所・応接室、調理室、防音スタジオなどに設置されている例が紹介されています。

In-cell Touchのまとめ

タッチパネル形式で直感的に使用しやすいのが特徴の「In-cell Touch」について紹介しました。操作性に優れており、さまざまな場面で役立ってくれそうです。

当サイトでは、「In-cell Touch」の他にも人気のデジタルホワイトボードを紹介しています。以下では用途別に厳選したおすすめ製品として3つの製品をピックアップしました。こちらも役立ててみてください。

In-cell Touchの会社情報

デジタルホワイトボードの主な活用シーンとおすすめ製品

一口にデジタルホワイトボードといっても、シンプルな機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で多様なシチュエーションに対応できる製品までさまざまです。
「機能がありすぎて使いこなせなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶよう注意しましょう。
ここでは、ビジネス向け製品を取り扱うデジタルホワイトボード(電子ホワイトボード)を調査。活用シーン別に、おすすめの製品を紹介します。自社の活用シーンを思い浮かべながらチェックしてみてください。

企画・制作会議などでの
書込みや共有に使うなら
ミライタッチBiz
(さつき株式会社)
ミライタッチBiz公式
引用元:ミライタッチBiz公式
(https://biz.mirai-touch.com/)
おすすめな理由

社内会議に特化したシンプルな機能を持つデジタルホワイトボードのうち、最も低コストで導入できる

公式サイトで詳しく見る

特徴を詳しく見る

設計・製造間などでの
遠隔共同作業に使うなら
RICOH
InteractiveWhiteboard

(リコージャパン株式会社)
リコージャパン株式会社
引用元:リコージャパン株式会社
(https://www.ricoh.co.jp/iwb/d)
おすすめな理由

離れた拠点間においても、スムーズな相互編集や、遅延なく高品質な映像を配信できる独自技術を備える

公式サイトで詳しく見る

特徴を詳しく見る

店舗・ショールームでの
プロモーションに使うなら
BIG PAD
(シャープマーケティングジャパン株式会社)
リコージャパン株式会社
引用元:シャープマーケティングジャパン株式会社
(https://jp.sharp/business/bigpad/)
おすすめな理由

高品質ディスプレイ&タッチセンサーで、より臨場感ある視覚表現ストレスないタッチ体験を実現できる

公式サイトで詳しく見る

特徴を詳しく見る

▼選定基準
■おすすめの理由:Googleで「デジタルホワイトボード」として検索して調査した32社より、下記理由より選定(2024.3.20時点)
・ミライタッチBiz…調査した32社中、社内会議向けに「書く・映す・共有する」に特化しており、価格表記がある製品のうち、65型で437,800円(税込)~と最も安い※実際の販売価格は、販売店により異なる。
・RICOH InteractiveWhiteboard...調査した32社中、唯一独自のイントラネットワークとストリーミング技術により、RICOH IWB同士で同時に編集ができる。
・BIG PAD...調査した32社中、唯一最高輝度450cd/m2以上、およびきめ細かい位置検出が可能な静電容量方式タッチパネルを採用。