ここでは、デジタルホワイトボード(電子黒板)が学校などの教育現場でどのように活用されているかを紹介しています。実際の導入事例もいくつかピックアップしたのでチェックしてみてください。
デジタルホワイトボード(電子黒板)を使えば、板書の時間を大幅にカットできます。用意しておいた教材をサッと表示するだけで良く、効率よく授業を進行できるでしょう。
従来の黒板と同様に書き込むこともできるため、重要なところもきっちりと生徒に伝えられます。また書き込んだ内容を電子保存できるのも便利で、次の授業に活かしたり、資料として残したりすることが可能です。
さらに、従来の黒板のようにチョークを使うことがないのもデジタルホワイトボードの特徴です。チョークの粉塵が体内に入り込んでしまうこともありません。
デジタルホワイトボード(電子黒板)は製品それぞれ使える機能が異なるので、選ぶ際に重要なのは、求めている機能がきっちり備わっていること。必要のない機能は要らず、本当に必要な機能が完備された製品を選ぶことで、費用対効果の高いものを導入できます。
当サイトのトップページでは、機能の種類に着目し、用途別におすすめのデジタルホワイトボード(電子黒板)を選んだのでぜひ参考にしてください。
"子どもたちが通いたくなる空間づくり"を目指して、ICT機器を導入しました。当初、ホワイトボードを使用した授業を行っておりましたが、映像がきれい・黒板消しを使用するかのように簡単に文字を消せる(手のひら消し)・起動が早い、などの理由から『ELMO Board』の方が自分の思い描く授業により活躍できると考えました。
『ELMO Board』は書き込んだ画像を内蔵メモリへ保存ができるので、生徒一人一人のファイルフォルダを作成、生徒にあわせた教材を提示し、授業で活用することができます。今では『ELMO Board』の恩恵を受け、より楽しい授業が
できています。
デジタルの教材であっても、パソコンやタブレットの画面を、大型のモニターに映し出すのでは、先生の視線が手元の端末に向きがちです。ここで出会ったのが電子黒板です。電子黒板だと操作は画面へのタッチだけで済むので、子どもに視線を向けながら授業ができ一番やりやすい。子どもも下を向かずに、先生とモニターを同時に見られるのがよいですね。
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。