このページでは、設計事務所などで図面やデザインを扱うシーンでの、デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)の活用事例を紹介しています。具体的にどんな点で便利に活用できるのかについても解説。デジタルホワイトボード導入の参考になさってください。
デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)は、設計事務所や建設会社、施工管理事務所などでも多く活用されています。
とくに4Kディスプレイ採用など高画質な製品なら、設計図面やデザイン画、地図など、繊細な線が描かれた資料や画像でも、リアルに美しく映し出すことができます。
また、図面や写真といった複数のデータを遠隔地同士で共有しつつ、書き込み・拡大・縮小などを行えるので、より正確な意思疎通やコミュニケーションが可能。円滑にディスカッションができるのはもちろんのこと、認識のすれ違いや伝達ミスなども生じにくくなります。さらにデータの共有もスムーズです。
同じデジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)でも、搭載されている機能は製品によって異なります。そのため、自社に合った費用対効果の良い製品を導入するには、用途に適した機能を持ったものを選ぶことが重要です。
当サイトでは、用途別におすすめできるデジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)を厳選して紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてください!
プロジェクトマネジャーが本社、設計者が群馬事務所にいる状況で、屋根に設置する氷柱防止のヒーターについて、デジタルホワイトボード(インタラクティブホワイトボード)と電話を使って打ち合わせるケースでの導入事例です。
まずは、屋根の図面をデジタルホワイトボードに表示し、ヒーターの設置場所を"この辺りに"と手書きでマークして共有します。具体的な取り付け場所については、現場で撮影した屋根の写真をIWBに表示し、周囲の状況を双方が把握。
『"これ"が雪止めだから、ヒーターは"この位置"がベストだろうか』、『"もう少し下"ではどうか』。本社と現場で、このようなやり取りをしながら最適な設置位置を決定します。"この辺り・これ・この位置・もう少し下"といった曖昧な言葉は、口頭ではとても説明しきれませんが、デジタルホワイトボードに書き込めば一目瞭然。微妙なニュアンスまで手間や時間をかけず、正確に共有できるようになりました。
一口にデジタルホワイトボードといっても、シンプルな機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で多様なシチュエーションに対応できる製品までさまざまです。
「機能がありすぎて使いこなせなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶよう注意しましょう。
ここでは、ビジネス向け製品を取り扱うデジタルホワイトボード(電子ホワイトボード)を調査。活用シーン別に、おすすめの製品を紹介します。自社の活用シーンを思い浮かべながらチェックしてみてください。
離れた拠点間においても、スムーズな相互編集や、遅延なく高品質な映像を配信できる独自技術を備える
高品質ディスプレイ&タッチセンサーで、より臨場感ある視覚表現やストレスないタッチ体験を実現できる
▼選定基準
■おすすめの理由:Googleで「デジタルホワイトボード」として検索して調査した32社より、下記理由より選定(2024.3.20時点)
・ミライタッチBiz…調査した32社中、社内会議向けに「書く・映す・共有する」に特化しており、価格表記がある製品のうち、65型で437,800円(税込)~と最も安い※実際の販売価格は、販売店により異なる。
・RICOH InteractiveWhiteboard...調査した32社中、唯一独自のイントラネットワークとストリーミング技術により、RICOH IWB同士で同時に編集ができる。
・BIG PAD...調査した32社中、唯一最高輝度450cd/m2以上、およびきめ細かい位置検出が可能な静電容量方式タッチパネルを採用。