テクノホライゾンが開発する「ELMO Board」は、シンプルな操作性が魅力のデジタルホワイトボード(電子黒板)です。このページでは、ELMO Boardの製品の特徴や導入事例などについてまとめています。デジタルホワイトボード導入の参考にぜひなさってください。
「書く」「消す」「保存する」などの基本的な操作を、直観的に行えるELMO Board。アナログなホワイトボードと同じような感覚で使えるため、デジタル機器に慣れていない方でも簡単に活用できます。
「指で触ればペン」「手の側面で触れば消しゴム」など、ボタンを押さずにペンから消しゴムへの切り替えが可能。直観的な操作でストレスなく書き込めるため、会議そのものに集中できるようになります。また、書き込み内容は保存でき、保存内容は簡単に開くことができるので、いつでも前回の続きから会議を再開することが可能。利用者のITの知識を問わずに、効率性向上を実現できる業務効率化ツールといえるでしょう。
ELMO Boardは、工程表、行動予定表、議事録などのテンプレートを標準搭載。たとえば、製造現場では工程表として常設し、適宜書き込みながら「見える化」することが可能。従来のホワイトボードと違い、消しカスが発生せず、手が汚れる心配もないためクリーンルームなどでも活用が期待できます。
テンプレートの他にも、用意したパワーポイントやPDFを取り込むこともできるため、デジタルホワイトボードひとつで複数の資料をまとめられるのもうれしいポイントでしょう。
有線(HDMI)でPCに接続すれば、デスクトップ画面への投影が可能に。たとえばExcelファイルを投影し、会議のメンバー全員で確認しながらの書き込むことができるようになるため、効率的な会議を実現できるでしょう。
スマートフォンの画面をデジタルホワイトボード上に投影できる「ミラーリング機能(無線で画面を転送する機能)」を搭載。スマホの操作画面や撮影した画像などを表示しながら、手書きで書き込めます。
共有したい現場の画像をスマホで撮っておけば、建設・土木の現場や製造ラインでの打ち合わせもスピーディーに行えます。スマホ画面をデジタルホワイトボード上で表示し、投影した画像に書き込みながら説明することで、正確で手間のかからない打ち合わせが可能です。
引用元:https://www.elmo.co.jp/wp/wp-content/uploads/elmoboard_feature_01.jpg
画像引用元:YouTube公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=RqP-bvkzqrw
画面サイズ | 55型~86型 |
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アスペクト比 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
解像度 | 3840×2160 |
視野角 | 左右:178度/上下:178度 |
対応OS | Windows/Mac/Android/iOS/Chrome |
タッチセンサーの検出速度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
タッチセンサーの検出精度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
デジタルホワイトボードを実際に使ってみたら、
「使い勝手が悪い」「機能が複雑で使いずらかった」ということも…。
こちらのサイトでは、求める機能別に
おすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。
検討中の方は、是非参考にしてください。
総合建設会社(従業員1,000人以上)での導入事例。ITリテラシーの個人差が大きくアナログ優先の人材もいるなか、働き方改革のファーストステップとして会議室のDX化に取り組みました。ELMO Boardの右下にあるハードボタン(物理的ボタン)でも操作ができるため、アナログ派の人でも使いやすいとのこと。他にもデジタル機器の操作に不慣れな人にやさしいアイデアが満載で、会議の質の向上に貢献しています。
外食チェーン店(従業員1,000人以上)での導入事例です。会議後にメモや録音をもとに長時間を要して議事録を作成していたところ、ELMO Boardの導入で議事録作成自体が不要に。ELMO Boardに書いた内容がそのまま議事録になっています。時短による効率化はもちろん、記録漏れも減ったとのこと。さらに資料のペーパーレス化も図れ、1回の会議で500枚近くのコストカットを実現しています。
直観的に使えて、デジタル機器の操作が苦手な人でも扱いやすい「ELMO Board」。建設現場、工場、クリーンルームなど、アナログ中心の職場でも、スムーズに導入できるでしょう。
デジタルホワイトボードは、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応した製品から、シンプル機能で従来のホワイトボードの使い心地の良さを失わない製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選びましょう。
このサイトでは、機能別におすすめのデジタルホワイトボードをご紹介しています。ぜひデジタルホワイトボード選びの参考になさってください。
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。