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デジタルホワイトボード(電子黒板)は何ができる?

目次

ここでは、「書く」「映す」「共有する」など、デジタルホワイトボード(電子黒板)で何ができるのかを解説しています。デジタルホワイトボード(電子黒板)の導入を検討している方はチェックしてみてください。

デジタルホワイトボードで
「書く」

デジタルホワイトボード(電子黒板)でできることのひとつが、「書き込む」ことです。ホワイトボード機能により、従来のホワイトボードと同様に、ボード上に直接文字や図形などを書き込むことができます。

さらに、従来のホワイトボードと違って、資料や画像などをボード上に映し出したうえで、その上から書き込みが行えるのも特徴。これは、デジタルホワイトボードだからこそできることです。

デジタルホワイトボードで
「映す」

上の「書く」で少し触れたように、デジタルホワイトボード(電子黒板)は、パソコンやタブレット、スマートフォンといった端末上の資料や画像などを映し出すことができます。「モニター機能」です。

会議や打ち合わせの際、大きなディスプレイに映し出された資料や画像に参加者の視線を集められるのが魅力。各自が机の上の資料に目を落としながらの会議よりも、より効率的で活気ある時間となるでしょう。

デジタルホワイトボードで
「共有する」

デジタルホワイトボード(電子黒板)は、その場にいる参加者が各自持ち寄った資料やデータをディスプレイで共有できるだけでなく、離れた場所でも画面や書き込み内容を共有できるものが豊富です。つまり、本部と現場、本社と支社など、遠距離の拠点をつなげてweb会議が行えるということです。

多拠点で相互に書き込みができる機能や、ディスプレイ上で複数画面表示できる機能も便利です。

また、書き込んだ内容をデータ変換して転送し、議事録として共有することもできます。

デジタルホワイトボードは用途で選ぼう

ここまで紹介してきたように、デジタルホワイトボード(電子黒板)は、従来のホワイトボードでは実現できなかったさまざまなことができます。

どこまでの機能が備わっているかは製品によって異なるので、導入の際には、自社の用途に合った機能がきっちり揃ったものを選びましょう。用途に合った機能で選ぶことは、費用対効果の高い製品を選ぶことにも直結します!

このサイトでは、用途に合わせたおすすめのデジタルホワイトボード3選も紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

費用対を重視するなら用途で選べ! デジタルホワイトボード3選

 
まずは気になる機能をチェック
主なデジタルホワイトボードの機能はこの3種類

デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。

以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう

書く/消す/保存する
ホワイトボード機能

白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。

高性能カメラ/スピーカー
高性能カメラ/スピーカー

参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。

相互書き込み機能
相互書き込み機能

遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。

※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。