ここでは、アイリスオーヤマから出ているデジタルホワイトボード「AIインタラクティブホワイトボード」について調査しています。機能の特徴や事例などを調べているので、ぜひチェックしてみてください。
誰が話しているかを自動認識して話者をクローズアップする「AIオートクローズアップ機能」が付いています(※PROのみ)。ひと目で発言者が分かるため、臨場感のある会議が実現します。
また、雑音をカットする「AI自動ノイズキャンセリング」機能が備わっているのもポイントです。屋外やオープンスペースでの利用でも雑音があまりに気にならなくなります。
AIインタラクティブホワイトボードでは、書き込む際のペン反応速度が「35ms(1/1000秒)」。従来のデジタルホワイトボードと比較して遅延が少なく、手書きのようなスムーズさを実感できます。ストレスなく自由に書き込みが行えるデジタルホワイトボードを導入したい方にぴったりです。
AIインタラクティブホワイトボードは、ミラーリングキー機能(オプション)や専用アプリを用いることで手軽に画面共有&相互操作が行えます。ペーパーレスでより効率的な会議やプレゼンを実現できるでしょう。
接続できる端末数が多いのもポイント。パソコンやスマートフォン、タブレットなど、最大で20台の端末とワイヤレス接続が可能です。
AIインタラクティブホワイトボードには高解像度4K対応カメラが搭載されているほか、高音質マイクや、クリアな高音質スピーカーも内蔵されています。目でも耳でも快適さを感じられるWeb会議やプレゼンが可能です。
引用元:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/eizou/#Products
画像引用元:YouTube公式サイト
https://www.youtube.com/watch?v=KYOmbKSGqD8&t=8s
画面サイズ | 65型から86型 |
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アスペクト比 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
解像度 | 3840×2160 |
視野角 | 178度 |
対応OS | Android/Windows |
タッチセンサーの検出速度 | 8ms |
タッチセンサーの検出精度 | 2022年9月時点、公式サイトで確認できませんでした |
デジタルホワイトボードを実際に使ってみたら、
「使い勝手が悪い」「機能が複雑で使いずらかった」ということも…。
こちらのサイトでは、求める機能別に
おすすめのデジタルホワイトボードを紹介しています。
検討中の方は、是非参考にしてください。
コロナ禍でのコミュニケーション不足や、WEB会議を実施するためのデバイス不足をまとめて解決できると感じ、導入を決めました。 画面も見やすく操作もしやすいため社内でも浸透し、外部パートナーとのコミュニケーションも以前より取りやすくなったように感じます。
「AIオートクローズアップ(※PROのみ)」や「AI自動ノイズキャンセリング」など、オンライン会議をより快適にする機能が魅力です。手書きのようにスムーズに書き込めるのもうれしいポイントです。
この「AIインタラクティブホワイトボード」以外にも、たくさんの便利なデジタルホワイトボードがあります!当サイトでは、用途別におすすめの3製品を紹介しているので、そちらもチェックしてみてください。
デジタルホワイトボードは、シンプル機能でコスパの良い製品から、機能が豊富で様々なシチュエーションに対応できる製品までさまざま。「機能が複雑で活用できなかった」「必要な機能が備わっていなかった」など、導入後に後悔しないためには、オーバースペックでもアンダースペックでもない、自社の用途にマッチした機能を持つ製品を選ぶ必要があります。
以下の3つの機能はデジタルホワイトボードが持つ機能を分類したもの。実際に職場で利用している様子を思い浮かべながら、自社ではどの機能が欲しいかを選んでみましょう。
白い画面に加え、プレゼン資料、写真、工程表などを投影しながら、書き込むことができる基本的な機能。
オフライン会議に関する課題を抱える企業なら、こういった基本的な機能だけを持つ製品で十分解決できます。
参加人数の多いWeb会議になると、今誰が話しているかがわからなくなり、議論がいまいち盛り上がらないという経験はございませんか?
そういったWeb会議を活性化したい企業には、カメラやスピーカーにこだわった製品がオススメ。
遠隔地にある開発部/工場との図面のやりとりの質を向上したい企業にオススメなのが相互書き込み機能。
「通常のWeb会議では指摘が正しく伝わらない。かといって現地へ訪問するにはコストがかかる」といった課題を解決してくれます。
※選定条件
「デジタルホワイトボード」でGoogle検索して上位10ページ内に表示された23社のうち、下記の条件に合う3社を選定(2022年3月時点)。
①基本的な機能重視
基本的な機能だけを持つ製品の中で、モニター性能が最も高い(4Kかつ450cdという高輝度)。
②高性能カメラ/スピーカー重視
Web会議に役立つ「発言者の顔を自動でクローズアップする機能」を唯一持つ。
③相互書き込み機能重視
相互書き込み機能がある製品の内、同じ製品を持つ遠隔間での共有可能台数が一番多い(最大20台)。